早稲女のUCSD交換留学日記

東大落ちワセジョ×トビタテ×純ジャパの私たちがカリフォルニアで頑張って生きました。

成人式帰るか問題

セミです

この問題は私にとっては重要かつ切実な問題でした!

これに関してはいろいろな意見があると思います。

迷っている時に、誰か帰った人の話があればな~と思っていたので、私の話をシェアします!

 

 

 

①留学行くんだから成人式帰んないよ期

留学が決まった1年生の12月。私は留学に行くなら成人式は帰らないと決めていました。なぜなら、着物代や飛行機代などの費用がばかにならないと思っていたからです。

確かその次の年の1月とかに何人かの先輩に、成人式に帰ったかどうか聞きましたが、私が聞いた先輩は誰も帰ってなかったです。(理由:授業が始まっている。テスト期間中である。チケットが高いし、それなら旅行代に回したい。などなど)

 


②夏休み

渡航直前の夏休みに中学高校とたくさんの友達に会いました。ここで、成人式に行けない寂しさを少し感じ始めました。

また、同じようにこれから留学に行く友達でも、成人式に帰る!と言っていた子が意外に多かったので、帰るという選択肢もあるのか~と思い始めました。(でも帰る気はゼロ)

 


渡航

せっかくアメリカに1年いるんだから帰るなんてもったいない!と思っていました。

でも、段々、アメリカって実はいつでも来れるのかもと思い始めてしまいました。(留学で来るのと旅行で来るのは訳が違うし、20歳の1年間を海外で過ごすとかそういうことの大切さも、もちろんあるとは思うのですが)

また1月中旬の日本アメリカ往復便のチケットが安いことに11月ごろに気づきました!

帰ろうかとことん悩んでいろんな人に相談した結果。12月のファイナルの前に図書館でチケットを買ってしまいました!往復で9万円程!

買った瞬間、すごい安心感というか自分こんなに日本帰りたかったのか~と気づきました。

 


④成人式

授業は1/7~からバキバキに始まっていたのですが、授業が始まった第1週目の金曜日の昼便で帰って、第2週目の水曜の朝に帰ってきました。

授業は約1週間休んでしまったのですが、まだ導入部分だったためすぐにキャッチアップすることができました。ちなみに、教授によってはpodcastで授業を配信している教授もいるので、それも役立ちました!

私は、成人式で大好きな友達と会えてたくさん元気をもらえました。成人式なんて大したことないと思っていましたが、式を経て、振袖素敵だな~日本文化素敵だな~と成人式賛成派になりました。

結局、私が恋しいのは日本食でも日本文化でもなくて、日本にいる人たちなんだな~と気づきました。

 


以上、成人式帰るか問題に対する私の体験談でした。

 


今日の一枚

元旦に往復13キロ歩いて、ビーチに行きました。歩いて海に行けるのは素敵だな、と。(バスを使えば30分程度なので普段はバスです)

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